北口雅章法律事務所

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平成最後の花見(4月7日)⑵:覚王山日泰寺にて

 平和公園の後は,覚王山日泰寺へ。

 

門から,遠方に見えてくるのが本堂。

 

門から本堂を見る。

 

本堂に近づくと,左手に何やら立派な銅像が立っている。

どうやら,タイ王国(当時のシャム)のチュラーロンコーン国王陛下の銅像らしい。
日本国(日泰寺)に,真の仏舎利(仏陀の骨)と,釈尊金銅仏(本堂に安置)を分骨して寄贈してくださった御方だ。

 

 

脇侍の如く,二頭の銅像を従えている。

銅の象だから,銅像じゃなくて,銅象?

 

本堂の中には,銅の蓮華の周りに花々,華々しい。

 

桜と松のコントラストで,絵になる塔だ。

 

これが平成最後のお花見でした。

建物の遺産的価値は,京都に劣後するが,

「中身」(真舎利)の歴史的価値は,日本随一だもんね。